中国の家庭の蒸し餃子WSレシピ用メモ
今週末は
中国人のお友達と共同でヴィーガン料理のワークショップを催します。
いつも私は簡単な餃子の皮を使った餃子の作り方しか教えていないので、
粉からやるのは結構大変!でも面白そうです^^
昨日はレシピ確認のための打ち合わせで夜遅くまで作業していました。
その甲斐あってか、参加者募集後数分で満席になったので
みんな楽しみにしてくれているんでしょう♪
小麦粉は中力粉(日本でいうところの)ドイツでは405を使っています。
皮の材料(15個分)
中力粉 150g
お湯 80ml
塩ひとつまみ、
しっとりするまで捏ねて、乾かないように30分近く休ませる。
その間にフィリングを作って、粗熱をとって、冷蔵する(重要)
ヴィーガン蒸し餃子のフィリング材料
(この量は本番と同量にしたので注意60個分くらい!余ったらハンバーグにもできます)
水 2カップ
オートミール1カップ
乾燥大豆ミートの細かいもの 1カップ
生姜(生)大さじ1
にんにく(生) 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
チアシード 大さじ1
焙煎ごま油 大さじ1
ビーガンブイヨン 1個
ブラックペッパー 小さじ1/2
糖蜜(モラセス) 小さじ1/2
しいたけ(粉末) 大さじ 2 杯
タケノコのみじん切り(瓶詰め) 1/2カップ
+サイリウムハスク 大さじ1杯(結構重要)
+刻みネギ 1カップ
鍋に★をすべて入れて混ぜ、7~10分ほど煮る。
最後にサイリウムハスクと青ネギを入れる。
粗熱が取れたらしばらく冷蔵する。(包みやすくなる)
ローラーがうちになかったので、
お箸で皮を作りましたが、うまくいきましたw
知らなかったけど中国の方も蒸し餃子の食べ方は日本とほぼ同じ!
なんと、米酢(または黒酢)と醤油のみまたはそれにチリオイルを加える。
サンバルオレックでも。
当日の様子。
蒸し餃子もいいですが、
少しオイルで焼いた餃子が3分の1隠れる程度に水を入れて7分蒸し焼きにしたものも作りました。
蒸し焼きにする食べ方の方がこの生地に合っている気がしました。
後日、自分好みに生地を変更して蒸し焼きの餃子を作ったので追記します。
スチームフライ用スペルト餃子 15個分(フィリングは30個分あるかも)
スペルト小麦 (630)150g
塩 ひとつまみ
お湯 80ml
ごま油(乾燥防止にほんのりコーティング用)2滴程度
タピオカスターチ(形成時使う程度)
捏ねて、20分休ませている間にフィリング作り。
豆腐を★の材料と一緒に炒めて、その他の材料を混ぜ合わせる。(フィリングは冷たい方がよい)
★エクストラファーム豆腐 200g
★ごま油 小さじ1
★スモークパプリカ 小さじ1
★チリフレーク 小さじ1
筍の水煮 1/2 カップ(微塵切り)
サワークラウト1/2 カップ(微塵切り)
ショウガ、ガーリックパウダー合わせて小さじ1
醤油 大さじ2
チアシード 大さじ1
サイリウムハスク 大さじ1(重要)
カットしたネギ 1/2 カップ
塩胡椒少々
11月29日に更新 (蒸しではなくて蒸し焼きの餃子)
今月ほぼ毎日、
種類、温度、量などを研究しつつ、いろいろやってみた結果、
私的に完璧な蒸し焼き餃子のレシピ👇
小麦粉405番 150g(ドイツの中力粉)
水道から出る程度のお湯で80ml
塩 ごく少量
タピオカスターチ 大さじ1
タピオカスターチ(打粉)
5分ほどよく捏ねて、丸め、
1滴のごま油でコーティングして20分常温で休ませる。
その後輪っかにして素早く20等分に、丸めて粉をはたく、
クッキーのように押しつぶした形にして乾燥防止。
形成は極力薄く、手の甲サイズ
1枚に30秒かかったとしても10分で20枚の皮が完成。
フィリング材料(これはなんでも)
ニンジン、キャベツ、くるみ、
チアシード、大豆ミート極小、オートミール、
サイリウムハスク、醤油、野菜だし少々、にんにくしょうが、
(フィリングは粗熱がとれたらすぐに冷蔵して最低でも常温にしておく)
焼き方、
24cmのフライパンで餃子10個が3分の1隠れる程度の水(125ml)を用意。
片栗粉 小さじ1
ビール酵母 小さじ1
※水に片栗粉とビール酵母を溶かしてから使う
まず、焼いた後、蓋をしてよく蒸し焼きにする。
水分が99%飛んだらごま油をハケで塗る。
<タレの例>
チリオイル
バルサミコ酢
醤油(GF)
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