ヴィーガン中華まんの研究
写真のものは私のつくったものではありませんが、
だいたいこの生地と同じものができます!
ヴィーガン中華まんの研究を始めて数週間、
ありとあらゆる方法を試していますが、
今のところ、
一番良い(早くて美味しい、日本の風のふかふか生地に近い)
と個人的におもっているレシピの覚え書きです。
大きめ3個(普通4個分)24cmの鍋にのる蒸篭に合わせた分量
🥣生地🥣
ディンケル(630) 125g
コーンスターチ 25g
ベーキングパウダー 小さじ1
ドライイースト 小さじ1
粉砂糖(白い砂糖でなければ❌)大さじ1
ぬるま湯 80ml
(ごま油 小さじ半)
全て合わせて、100回こねたところでごま油を加え、
20回捏ねる、その後4等分して丸めておく。
🌱フィリング🌱
鍋にて、
オートミール 1/4 CUP
椎茸(干し)大さじ1程度
水 1/2 CUP
をまずポリッジ状にする。
ニンジン、筍、胡桃それぞれ1/4 CUP
しょうが、ごま油小さじ1
塩小さじ1/3
醤油 10ml(甘めが好みの場合ココナッツアミノでも)
チアシード 大さじ1
を加えて少々温める。
最後にネギ1/4 CUPを加えてざっくり混ぜ、鍋の中でざっと4等分する。
(生地発酵時間はフィリングをつくっている時間のみ)
フィリングができたら、丸めておいた生地を手早く伸ばす。
つつんで、穴を開けた台紙の上に置く。(水、霧吹き)
つつんだものを台紙ごと全て蒸篭に入れる。(発酵時間はほぼ必要なし)
鍋に水を入れ、蒸篭をのせ、室温から火にかける。強火セット(重要)
湯気がよくでてきたら中火(7)にして、蓋をして15分
その後火を止めて、蓋をしたまま5分蒸す。(縮み防止)
蒸篭がない場合、インスタントポットに水を張って、
蒸し器状にしても綺麗にむせました。
その場合はソテーモードで水からお湯を沸かして、スープモードで15分加熱。
5分蓋をしたまま蒸らしました。
スペルト(125g)と&片栗粉(25g)も混ぜてみましたが、コーンスターチ入りでつくったものと
ほぼ同じ見た目、同じ味になりました。
追記
美味しい蒸し饅頭の皮の配合。
この蒸し饅頭 5個の分量
スペルト小麦630を125g
コーンスターチ 25g
粉砂糖 大さじ1弱
ドライイースト 小さじ半
BP 小さじ1
塩少々
ぬるま湯 80ml
100回捏ねて、ボウルの中で丸めておく。オイルなし。
この間にあんこを5つ適当に丸めておく。
生地を広げてあんこを包む。
閉じめを下にして、綺麗な面にナイフで手毬のような模様をつける。
クッキングシートに穴を開けたものの上に乗せ、せいろへ。
水から蒸し始め、湯気もくもくで蓋をし中火(7)に。
12分蒸し、蓋をしたまま消火し5分待つ。(いきなり温度を下げると縮む)
💡次の実験予定💡
405番125gと片栗粉25gを混ぜて合計150gにし、薄力粉みたいにして
使ってみたいと思います。
追記
405と片栗粉の組み合わせで作った皮の中華まん↓
一番外側の表面だけもっちち、中はふかふかの生地の
美味しい皮ができました。
なかなか良い♪
紙のくっつき防止の打粉は片栗粉のほうがよかったかも。(小麦粉はよくくっつく)
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